「厄介払いの役立たず。俺の汚名をティナ班長に被せるわけにいかないんで、見返してやりますよ」

ホロル・ベイカー

階級
大尉
年齢/性別/身長
22/男性/165

戦争孤児。親はホロルを産んですぐに戦争で死亡。
幼年学校でバルバトスと出会い、士官学校、初陣を共にする幼馴染となる。
銃、刃物、体術、どれにも秀でることはなかったが、なんとか卒業。
厳しい学生時代を生き抜いた同期たちと初陣へ挑むも、惨敗。
同期が次々と殺されていく中で、ホロルは同期たちの隊から離れてしまい、そこを白軍のひとりに見つかり右目を抉られそのまま気絶。
死体だと思われたのか奇跡的に一命を取り留めたが、上官からは「役立たず」「敗北者」と罵倒され、孤立。

その後、どの隊に入っても目覚ましい成果はなく、それどころか足を引っ張るばかりで落ちこぼれのレッテルを貼られてしまう。
最終的にティナ・レックス少将の班へ入ることに。
使い物にならないと判断された軍人が厄介払いのようにレックス班へ入れられることを知っていたホロルは、入る前こそ深く落ち込んでいたが、レックス班でバルバトス少佐と再会し、一度死んだ自分の心を奮い立たせ再起を誓う。

「うん。死んだままじゃいられない。その覚悟、一緒に背負うよ」

レックス班に入ってからはティナ少将の采配により、索敵、暗号解読、状況の伝達などの後衛としての才能を開花させた。
それからは部屋で執務をしていることが多い。
夜遅くまでティナ少将と報告書の山を片付けていることがしばしば。

恋愛小説が大好きであり、休みの日はまだ見ぬ小説を求めて本屋巡りをしている。
本人はその趣味を隠してるが、ティナ少将にはばれているため、執務室などでふたりきりになるとホロル一押しの恋愛小説などを貸したり感想交換会をしている。

また、他人の恋話や恋路を聞いたり密かに応援したりするのも好きである。



親/ID
雀ちゅん太/@ss_whiteh

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