壱 秀でた軍人を国家の為に育成すべし
弐 赤国の民は国の為 軍の為 子を成し捧げるべし
参 赤軍の勝利の為 命を捧げよ
基本的に出兵するのが国民の義務という思想があるので徴兵制度がなくても軍人は吐いて捨てる程いる。
より早くより多く、軍人を育成する為徴兵対象年齢が大幅に引き下げられている。
最も出生率と死亡率が高い国。
赤軍の軍人育成機関
赤軍元帥=大統領
銃火器や戦車の開発が盛ん。
少ない技術者が指示をして労働者に作らせている。
開発された銃火器などのレベルは高いが技術者の数があまり多くないのが現状。
性差別が顕著(男尊女卑)
軍人であることがいかに素晴らしいか唱える国なので自分の子供が軍人になり高い階級になる事は大変名誉なことであり、それによって家の階級や名声が高くなる。
子供が士官学校を卒業し軍人となるとその年によって少し変わるが給付金や食料などの支援物資が貰える。
子を軍人に排出した事と更に階級によっては周りの目も変わり大変誇らしい。
(家の階級が上であればある程軍人の階級も上にいかないとあまり評価はしてもらえない場合もある。)
家を継ぐ者と保険で2人、それ以上に出来た子供は士官学校へと入学させることが多い。
土の関係で作物が育ちにくく、更に国民が多い為まかないきれず、黒軍から食料の提供を受けている。
赤軍からは黒軍へ銃火器などの提供をしている。
元々敵対していた黒軍と同盟を組んでからそれ程年月が経っていないのでお互いに微妙な距離。
敵対していたとあって、同盟を良く思っていない者が赤にも黒にもいるようだ。
赤国の聖獣 サラマンドラ
「火の精霊」や「死者の魂」と呼ばれている。
曇天の空に不思議な光がかかるとサラマンドラが国を守っていると信じられている。